帰国してDVDを借りにいくと邦画だけにしか眼が行きません。
アメリカ、メキシコに住んでいた頃には映画専門チャンネルを見ることができたので、いわゆる洋画を見るのには困らなかったから。
そんな私の今のお気に入り映画は「世界の中心で、愛をさけぶ」。
レンタル店の上半期1位、主演が大沢たかおさんだったので借りんだけど、 松本朔太郎(大沢たかお)の高校生時代を演じた森山未來さんと 廣瀬亜紀役の長澤まさみさんの迫真の演技に大泣きしてしまいました。
しかも映画の主人公の設定が私と同じ1969年生まれで、映画の中で「Someday(佐野元春)」が流れたり、カセット用のウォークマンやダブルカセットのラジカセなど、小道具も当時のモノが使用されていて、自分の高校時代を思い出し本当に懐かしくなりました。
誰でも自分の青春時代を思い出すモノってあると思うけど、これほど懐かしく感じたのは自分が歳をとったせいでしょうね。