タクシー
昔はメキシコシティを訪れる度、ほとんどタクシーを利用していたけど、最近はタクシーの運転が怖くて地下鉄を利用することが多くなりました。
メキシコシティのタクシー運転手はグァナファトと違って、乗っている間中落ち着く暇を与えてくれません。せっかくメキシコの景色を見たいのに、残念なことの一つで、とにかく運転は乱暴(というか事故の恐ろしさを知らない感じを受ける)。実際眼の前で事故に出くわしたことがあるし、逆に自分が怖がっているのを楽しんでいる運転手も居たりします。グァナファトの友達もメキシコシティでは運転したくないと言っていた程なので、ほとんどの日本人はメキシコシティで運転、マナーには付いていけないのではないでしょうか。
ちなみに日本の国際免許は、メキシコでは有効ではないので、どうしても運転したい場合は、メキシコの免許証を交付してもらった方がよいです(日本の国際免許証が正式には有効ではなくとも、国際免許証を持参すると試験を免除されたりすることもあるらしい)。
地下鉄
メキシコシティの地下鉄「Metro」はニューヨークと同じように乗り放題の一律料金で、しかも安い(約US$0.20)。
・Metro公式サイト:http://www.metro.df.gob.mx/
・Metro路線図:http://www.metro.df.gob.mx/red/
レストラン
多くの日本人は食事に気をつけるべきです。が、こういったことを気にする人は、メキシコへ行けないのかもしれない。
お腹に自信のない人は、一流レストランかホテルで食事をとることをおすすめします。ホテルのレストランでお勧めなのは、革命記念塔近くのHotel Crownの一階。従業員の教育もきちんとされており、ラテン気質に疲れた人もきっと満足できるでしょう。
ホテル
ホテルはバス付きで約US$10〜。決して良いホテルとは言えないけど、US$20位でそれなりのベットにはありつけます。他の国と同様に部屋決める前に、お湯が出るかなどを確認しましょう。
お勧めエリア「サンアンヘル(San Angel)」
サンアンヘル(San Angel)地区は、メキシコシティでも高級住宅地として知られている。毎土曜日は絵画が売られたり、ここだけでしか入手できない良質で品のよいメキシコの民芸品を購入することができます。
高級ブティックもあったりするので、純メキシコを求めてやってきた方には、関心(興味)を持たれないところかもしれない。しかしメキシコの大らかな気質を感じ取りながら、ランチをとったりして休日を楽しむ贅沢はとても心地よいはずで、疲れた方には特におすすめの街です。
〈ご注意〉
サンアンヘルに土曜日以外の日に行くと、閉まっているお店が多いということ。ぜひ土曜日に計画を立て行くことをお勧めします。
サンアンヘルはレフォルマ(Reforma)地区から南に位置し、革命記念塔からタクシーで約30分程度。タクシーの運転手でもよく分からないことがあるので注意。地下鉄では遠く、近くに駅はありません。