9月9日(金)、久しぶりに学生の頃からお世話になっている方(プライベートもあるので以下、クリスさん)に誘われて、お酒を飲みに出かけました。
実は帰国してからめっきりお酒が弱くなってしまい、ビールを2本位飲んでも翌日お酒が残ってしまうことがあります。
基本的にビール党な私は日本、アメリカ、メキシコに居た頃は毎日3~5本程度の缶ビールを飲んで(いわゆる晩酌をして)ベットに入ることが多かったのですが、この程度のお酒の量で翌日までお酒が残ってしまうことはありませんでした。でも帰国してからは数本のビールでも翌日まで残ってしまうことがあるので、翌日の仕事のことを考えて最近は毎晩2本程度のビールで抑えるように心がけています。肝臓の機能が低下してしまったのかなあとか健康を心配したりもしますが、たぶんストレスなどから来る疲れが溜まっているせいではないかと自分では推測しているのですが。
さて9日は夜の9時頃から飲み始めて結局太陽を浴びながらの帰宅となったのですが、お昼過ぎに起きても全くお酒が残っていなかったのは“楽しく”お酒を飲めたからでしょう。
昔話に華を咲かせながら、L.A.に留学経験のあるクリスさんとアメリカの話をして大笑いし、4年ぶりのカラオケでは映画で流れていた「Someday」に挑戦したりと、ある意味溜まっていたストレスを爆発させながら(と言っても暴れたり、酒乱になった訳ではありません)楽しい時間を過ごすことができました。思い起こすと下らない話ばかりしていたような気がしますが、きっと自分自身を曝け出せる時間って必要で、そんな時間を共有できるクリスさんがいることは幸せだと感じながら...、楽しいお酒を飲んだ訳です。
また妹だけの二人兄弟の私にとって、クリスさんは学生時代にアルバイトをしていた頃から兄貴的存在です。
と言っても、彼を悲しませてしまったこともあり、でも彼は過去のことを忘れたかのように、1996年にインターネット事業を始めてなかなか軌道に乗せられずに苦しんでいた私に手を差し伸べてくれたり、自分が窮地に立たされた時にはいつも救ってくれた恩人でもあります。思考回路が動物に近い私の性格を熟知しているクリスさんに、私の行動を読まれてしまい(しかも当たっているから困る)やりにくいところもあったりしますけどね。
今回彼が誘ってくれたのは、きっと今の私の今の状況が想像できたからでしょう。また心を読まれてしまいました。