一般的に「中国の脅威」と言うと製造業でのお話かと思うんですが、日々SPAMメールを受信している人間としては、ネットの世界でも脅威を感じざるをえません。
私は毎日200通前後のSPAMメールを受信せざるをえないんですが、内およそ半分は中国語のメールです。
中国語、英語、日本語、スペイン語の順で大量のSPAMメールを受信していますが、必要なメールを誤って削除してしまったこともあって、SPAMメール対策は日課となってしまいました。
最近のインターネットはウィルスやスパイウェア、マルウェアなどの対策なしでは利用できず、Symantecが儲かっているのは納得です。
SPAMメールが増えたのは中国語でのSPAMが出始めた2001年頃からで、それまではウィルスやクラッキングの心配もほとんどなかったんですけどね。無邪気に世界中のサイトにアクセスしていた20世紀が懐かしい。
面白いことに週末は平日よりSPAMメールが少なく、業者はSPAMで得たお金で週末を楽しんでいるということなんでしょうか。