アメリカの場合、ファーストフードやフードコートなどの接客サービスのないレストランでは、15~20%のチップをおくべきだとよく言われますが、チップの平均は約17%だそうです。
カリフォルニア州は外税方式の価格表示なので、例えば100ドルの食事をした場合、カリフォルニア州のSales Tax(売上税)は8.75%ですから8.75ドルの税金と、更にチップをおくのが通例なので、出費は総額で130ドル近くまで跳ね上がってしまいます。支払う時になって「どうしてそんなに高いんだ!!」と叫びたくなり、財布の紐を締めたくなることが多い私ですが、時既に遅し。
〈参考〉
アメリカのレストランで食事した際のチップの相場は、Sales Taxの2倍と覚えると便利です。
〈願〉
飲食代金が高いからかと言って、チップをケチるのは止めましょう。明らかにサービスが悪かったと言うケースでも、個人的には相場より低くとも相応のチップをおくべきだと思います。